ボールタイプ・デファレンシャルコアシャフト
Minplyのデファレンシャルコアシャフト（エア式デファレンシャルシャフト）は、スリッターリワインダーマシンで広く使用されており、各独立したフリクションリングを通じてスリット後の素材を巻き取り、複数のコア間でテンションを均等に保つ。
材料・仕様・特別な要件はすべてカスタマイズできる。
-1年間の完全保証付き
-正岡は技術サポートを提供している
単位: EA
カテゴリー: デファレンシャルコアシャフト
▍Minply ボールタイプ・デファレンシャルコアシャフトについて
スリット後の巻き取り時に、テンションの不均一による締まり具合の違いを解消する。
各フリクションリングは独立して作動し、素材のテンションを均等に保つ。
ボールタイプのフリクションリングは、コアの内壁をしっかりと把持し、滑りを防止する。
ベアリング付きまたはベアリングなしの内部構造を選択可能で、ベアリングなしタイプは幅を小さくできる。
▍Minplyボールタイプ・デファレンシャルコアシャフトの実際の応用
印刷、製紙、ラミネート、スリッティング、巻き戻し、接着、コーティング、押出、織物、袋製造、シュリンクフィルム、ラベル、バイオテクノロジー、製薬、半導体、化学繊維、繊維、光学フィルム、銅・アルミ箔、クリーンルーム電子機器など、多岐にわたる産業で使用されている。
-1年間の完全保証付き
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▍Minplyボールタイプ・デファレンシャルコアシャフトの特性
素材の特性および製造工程の影響により、巻き取り時の差動速度に基づいてテンションの均一性を維持する。
巻き取りウェブのテンションに応じて空気圧の強さが決まり、ウェブのテンションが滑り力を超えると、デファレンシャルシャフトの機械構造によりフリクションリングが滑って作動し、全てのデファレンシャルリング間で同じテンションを保つ。
ボールタイプのフリクションリングは、ロールの取り外しが容易である。
素材コアの種類に応じて、最適なフリクションリングのタイプを提案する。
（ラグタイプ・フリクションリング付きエアデファレンシャルシャフトをご参照ください）
＊弊社のデモ機をご覧いただけます。ご見学をご希望の場合は、ぜひご予約のうえお問い合わせください。＊
▍Minplyボールタイプ・デファレンシャルコアシャフトの仕様
一般的な本体直径：3インチおよび6インチ。
フリクションリングの一般的な幅：25、30、35、40、45、50mm。特定のサイズについてはカスタマイズ可能である。
ボールタイプはベアリング付きまたはベアリングなしを選択可能で、ベアリングなしタイプは幅を小さくできる。
