ブースタアンプ TBA900/TBA900-M
TBA900とTBA900-Mの違いは、TBA900-Mが操作パネルを備えている点にある。いずれのモデルも、入力0〜10Vの信号を出力0〜24Vへ変換・増幅することで、磁粉ブレーキ/クラッチの制御に対応する。
-1年間の完全保証付き
-正岡は技術サポートを提供している
単位: PC
カテゴリー: テンションコントロールシステム
▍Minply ブースタアンプについて
TBA900は、操作パネルを持たないブースタアンプであり、通常は張力コントローラと併用される。入力された制御信号を増幅し、磁粉ブレーキ/クラッチの制御を行う(出力0〜24V)。
TBA900-Mは、操作パネル付きのモデルであり、電圧・電流を調整することで、希望する出力トルクを得ることが可能。
▍Minply ブースタアンプの特性
入力DC0〜10Vの制御信号を、出力DC0〜24V(4A)へ増幅。
出力選択スイッチにより、PAまたはPBの二軸出力切替が可能。
PWM制御方式を採用し、高精度な出力制御を実現。
停止時にはSTOP端子をONにすることで出力を保持し、停止保持力はVR8で調整可能。
基板上のVRは調整不要。ブレーキ/クラッチの特性に応じて出力電流を自動調整。
電圧/電流制御、回路ブレーカー、異常出力表示、ヒューズ切れ警告など、各種保護機能を搭載。
▍Minply ブースタアンプの仕様
Input | 0~10VDC |
Output | 0~24V(4A) |
Power Supply | AC 110V 220V 380V (50/60Hz) |
Ambient Temperature | 0~+50 ゜C |
Weight | TBA900: 4.5kg /TBA900-M: 5.3kg |
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